カスミアジ

わーたー

2016年07月02日 18:53

7月2日 土曜日。


ホームエリアへ早朝フィッシング!



夜が明けるまでは、街灯の明暗が効いているポイントで小一時間頑張って見るけど、アタリ無し…。



街灯の明暗が効かなくなるのに合わせて、ワキワキーしているポイントへ移動。



ここでも一時間近くアタリ無し…。



デカメッキを諦めて、イシミー&カサゴ を狙ってみる事に。



フルキャストした最初のボトムタッチで、微かにググッとアタリ!



フッキング出来るまでアタリは続かず、ワームがズレたかな?


高速で回収していると、海面近くまで浮いたジグヘッドの後ろに魚の引き波が!


なんかチェイスして来ている?


巻き取りスピードを落とした瞬間、DON!!


ロックフィッシュ用に締めていたはずなのに、ドラグがちゃー滑りー(汗)



沖合い&海底へ向かって、ゴンゴンしながら走っている。

なんだろ?


とりあえず、じきしっ!


ドラグをチキチキっとちょっと締めて、も一丁じきしっ!


ファイト開始!


走られては巻いてをちょこっと繰り返し、チラッと見えた魚体は、40か50無い位のメッキかな?


ヴィオレンテでこのサイズだと、やり取りがめっさ楽しい♪


ドコでハンドランディングしようかな?と、魚から目を離した瞬間、魚がテトラへダッシュ!


おうっ!?

ラインが擦れとる?


一瞬だけラインテンション抜いたら沖へ走るかな?そんなアホな事が脳裏をよぎり、左手が一瞬だけベールオープン…。





どぅくテトラん中んかい、いっとうばいさーま、いーとぅ切らったん!




今日最初の魚だったのに、しにフラーな事したやっさー(泣)



テンション下がりつつ、リーダーを組み直してリトライ!



とりあえず、今日のパターンはジグヘッドのただ巻きだとゆう事を見つけただけで良しとしよう!



表層、中層、テトラ際を丹念にサーチ。



すると、引ったくり!


ゴンゴンする引き方からして、さっきのと同じ魚だはず!


でも、あまり大きくない?


ちょこっと引きを楽しんで上がって来たのは



30cm無い位の、久しぶりなカスミアジ。



やっぱりヒットパターンはただ巻きだ!


と確信してきら、ひたすらキャスト


キャスト



キャスト



キャスト



たまにボトムでイシミー&カサゴに浮気(笑)



ふと、明け方に居たポイントを見ると、ライズ発生!!



急いでジグヘッドを回収して、ライズの方向へ投っ!


ても、ライズは収まっているし、届いてもいない(笑)


条件反射で投げてしまったなー、とか思いながら、ラインスラッグを回収。


そのまま中層くらいをただ巻…


DODON!!!!




ギャーーーーーーーー!?



え?


ライズから場所もタイミングもズレまくっているのに?



それに、さっき増し締めしたままのドラグですけど?




ヴィオレンテがバッドからブチ曲がっちょる(汗)



こんなデカイ魚のライズだったわけ?ちゃーすがやー?



止まらないんですけど?





とりあえず、根に潜る事は無いでしょう。



十数秒走ったら、一瞬テンションが抜けた?


慌ててリールを巻くと、また走り出した。



なんだ?今のは?



しばらく走ると、またテンションが抜けた!


また慌ててリールを巻くと、また走り出す。



ドコまで走るのかなー?


40m位は走ったのかな?タックルが弱いから、そんなに疲れないんだろうな…。



バッドから曲がっているから、これ以上ドラグ締めきれんし、どうするかな?



とりあえず指ドラグをしてみると、止まった?



違う!さっきの変なテンションの抜け方だ!


慌ててリールをちゃー巻きー!


したらまた走った!



と、見せかけ、またテンションが抜けた!


慌ててリールを巻くと、今度はバレちょーん(悲)




どうやらこの変なテンションの抜け方は、ジグヘッドを外そうとしていたみたいだ…。



このサイズになると頭も賢くなってるから、やり取りも難しくなるんだなぁ。



それから一時間以上頑張って見るけど、ライズも起こらないしアタリも皆無だから納竿。





N-ONEベイトフィネスだと捕れそうな感じだけど、3gジグヘッドをヴィオレンテ並みに飛ばせないしなぁ。



飛距離重視にするとラインキャパが短くなって、走られるとヤバいし。

スプールをカスタムにすると強度が落ちて、ビッグファイトには向かないし。

ベイトフィネスは難しいねぇ。




あ、今日のアタリルアー


がまかつ(?) スイミングコブラBL+カルティバ(?)アジクネン







ああっ!!

BLだからバレたのかっ!?













だってさ